【デレマス】ナターリアのコミュを見て欲しい
タイトルそのままです。見て!!
以下にコミュを見て私の思ったこと、感じたことを書いていきますので、ネタバレを嫌う方、ご自身の目で確かめたいと思う方はご了承下さい。
ナターリアと言うと、どんなイメージが浮かぶでしょうか?
褐色、ダンス、寿司、スタイルが良い等々、色々なものが浮かぶでしょうが、やっぱり「太陽みたいに明るく元気」というのが多いんじゃないかな、と思います。
確かに「明るく元気な性格」は間違いなく彼女の大きな魅力です。
しかし同時に、アイドル・ナターリアの弱さにもなりうる。
デレステにて彼女のコミュを見て、そう実感しました。
くどいようですが、ナターリアは明るく元気な女の子です。
独りで日本に来た時もレッスンの時も、不安はあれど楽しそうにワクワク、ドキドキとしています。
彼女はコミュ中で二つのお仕事をこなします。宣材撮影と、ミュージカル。
どちらのお仕事でも彼女は楽しそうにワクワク、ドキドキとしています。
そして、怒られます。それは何故か。
カメラマンは言います。「動かないで!」と。
舞台の監督は言います。「雰囲気ぶち壊しじゃないか!」と。
晴空が雲の鈍色を表せない様に、太陽が雨の憂鬱を表せない様に、
「元気で明るいナターリア」では、澄ました姿や悲しい演技ができなかったのです。
できないことに直面して、ナターリアはどうするでしょうか?
尻尾を巻いて逃げるのか、できないことはできないと開き直るのか。
勿論どちらでもありません。できないのならばやることは一つ。
そう、特訓です。
では、具体的に何をするのか。
勿論、英雄故事を流しながら映画で見たトレーニングをするわけじゃありません。
アイドルが生身で戦車破壊しても仕方ないです。
モバゲー版シンデレラガールズにおいて、特訓とは次のように記されています。
「自分自身と向き合う」、正しくこれなんです。
ナターリアもまた、「できない自分」に、「らしくない自分」に向き合って、
悲しい演技や控えめな動きを身に着けようとします。
そういう部分に向き合い続けるのって、とても勇気と根気のいることだと思います。
見たくない部分と向き合う。誰だって眼を背けたくなるはずです。
それでも彼女は、できないことを克服するため、お仕事をやり遂げるため、特訓を続けます。
知らない自分を知って、アイドルとして輝きだした彼女は何を見たのか。
その胸の内に、何を思うのか。
ここから先は、是非皆さんの目で確かめて頂きたいです。
最期になりますが、pixivにてナターリアのコミュ漫画を描いて下さった方がいらっしゃいましたので、そちらの方を紹介させて頂きたいと思います。
素晴らしいものでした。
それではみなさん、良きプロデュースライフを!